絵柄は、写実的なものよりも
デフォルメの強いコミカルなものになる傾向があるが、
ストーリー漫画同様の絵柄の作品も多い。多くの作品ではストーリー性は薄く、連載作品でもストーリーの連続性はないものが比較的多い。ギャグ漫画においては、ストーリー漫画よりも「定番のパターン」を踏襲しないこと、漫画家自身が過去に存在したギャグとは違う新しいものを創造し続けることに価値が置かれる。このような作業を長期間に亘って続けることは、精神に多大な負担が掛かることは想像に難くない。このためかギャグ漫画家は、
山上たつひこや
江口寿史、或いは
小林よしのりのように活動の場を他に移したり、デビューからすぐにヒット作を送り出しながら漫画家を続けられなくなる例も多い。