漁業は主に
ロブスター漁が盛んで、農業は
ジャガイモの生産が盛ん。島にはジャガイモ畑が広がっている。また観光産業も盛んで、観光客は急増している。美しい海岸と牧歌的な田園風景、プリンスエドワードアイランドの文化などが観光の目玉となっている。本土とは、ノーザンバーランド海峡に架かるコンフェデレーション橋で繋がれ、1時間に4000台の車が通行できる。また、フェリーもある。その一方で犯罪の増大や、美しい海岸がリゾート開発で荒らされるなどの自然破壊の懸念、不安もある。
L・M・モンゴメリの「
赤毛のアン」の舞台となった北東部ではその心配は今のところはないようで、日本人による赤毛のアンの故郷を訪ねる観光客は増えているが、なるべく赤毛のアンのイメージを壊さないように努力している。年間1万2000人をも上まわる日本人観光客の多くは赤毛のアンのファンの女性が多い。
先住民のミクマク族は社会的、経済的にもあまり恵まれておらず、ミクマク族の4割は失業中か生活保護を受けて暮らしている。観光業で働くミクマク族はほとんどいないが、ミクマク族の文化・歴史を伝える展示などを企画したりしている。