アメリカの老舗SF情報誌『
ローカス』(
Locus) の読者による投票で受賞作が決定される。一雑誌の主催する賞であり、世界SF大会(
ワールドコン)参加者による人気投票といえる
ヒューゴー賞や、SF作家などのプロが選ぶ
ネビュラ賞とは毛色が異なっている。ローカス賞はこの二大賞に次ぐ権威を持つとされており、受賞作の多くは宣伝文句に入れている。
この賞が発足したきっかけは、『ローカス』の初代編集者チャーリー・ブラウンが、1971年のヒューゴー賞の時に、投票者数が少ないのに業を煮やして自分の雑誌で新賞を創設するよう呼びかけたことから始まる。