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鎌倉時代に
浄土真宗を創始した
親鸞とその弟子
唯円との物語を描いた戯曲。
明治時代以降の最大の宗教文学と評価されている。
歎異抄を下敷きにしているが
キリスト教の影響を強く受けており、単に宗教文学の枠に収まらず、自己の内面を深くえぐり出して矛盾や弱さを赤裸々に描いた。1916年(大正5年)、
犬養健らとともに創刊した同人誌『
生命の川』にて発表。翌年岩波書店より出版。発表とともに当時の青年たちに熱狂的に支持され、大ベストセラーとなった。世界各国で翻訳され、フランスの文豪
ロマン・ロランが絶賛したことでも有名である。